ふりまわされるようにあちこちを放浪させられたカラドギルグもいよいよ正念場を迎えます。アルティス火山での闇夜の魔術師ベーゼンドルファーとの対決を控え、ジュノたちは準備をします。
悩めるジュノも、流されるようにそこへ参加します。
ところで慌しいせいか、リスが忘れものをしたようです。リスと仲良しの女性と話をするとその事実が発覚します。
しかしながらそこでジュノが垣間見るのはリスの過去です。だれもが敬愛するマスコットも、やはり最初からそういう存在ではなかったわけです。難しいこと、苦しいことを乗り越えて、リスはリスになったのです。
そして彼女が放つ虹の架け橋は、どこへ向かうでしょうか――。
このイベントを発生させた後、リスは「ミュウの内緒話」を装備している。