聖なる盾を探して湖底へとやってきたジュノたちの前に、あたりまえのようにブラックセブンが現れます。もっともビーチ・カリプソにいたメンバーであるキャプテン・ブラックウェルにクール・タウンゼント、そしてキッパー・リッパー。特異な組み合わせで、それこそ厄介なテンションです。
物理的に離れた遠くから邪魔をするというのはなかなか難しいことですが、それでも邪魔は邪魔、妨害は妨害です。彼らの存在意義はきっと、そういうところにあるのです。
あまり必要とされていないポジション。世知辛いですが、世の中にはそういう要素が多く存在します。この面子にそういう事情が把握されているのかは謎ですが……。